「ペタペタシールあそび(年少、年中、年長)」を活用して、その時期に子どもたちが持っている知能を十分働かせるような保育を行っています。教材は発達の段階に沿って体系化されており、柔軟な思考が育ちます。
「ことば遊び」の一環として専任の外国人講師による英語遊びを全園児に行っています。ピクチャーカードやジェスチャー遊びを通してネイティブの発音に親しみ、視覚、聴覚、表現力から英語でコミュニケーションがとれるように楽しく体験しています。
年少児は、〈ユビックス〉〈ゆびっ子〉を使って「正しい箸や鉛筆の持ち方」から「ぬり絵もじ」を行います。年中児は「うつし文字」、年長児になると「もじ・かずワーク」へと3年間、年齢に応じて指導を行っています。
「基本の運動」と「ゲームあそび」によって、身体の発育と同時に精神も発達します。専門のインストラクターと担任の保育者の指導で、運動の大好きな子どもに育てていきます。
遊びの中で感情を身体で表現したり、簡単なリズム楽器から鼓隊、和太鼓まで本物の楽器とその音色にふれ、年齢に応じた豊かな音楽感性を育てながら、楽器演奏の基本を身につけます。
早い時期よりタブレット操作による情報処理に慣れ親しむことは、今後を生き抜く力に繋がります。音声が流れ絵が動く、などの刺激が「もじとことば」「かず」「ちえ」の課題を楽しいものにし、興味や関心をぐんぐん引き出します。又、交代しながら使うことで、待つ・順番を守るという態度が身につき、難しい課題を周りの子と一緒に考えることで、共同学習の態度も養われます。
豊かな感性と表現力を養うことを目指し、さまざまな造形活動を楽しんでいます。
「食育基本法」が制定、施行されましたが、本園では創立当初から【食育】をとりあげてきました。子ども達が豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくためには何よりも【食】が重要であると考えます。「好き嫌いせず何でも食べよう!」をテーマに、いろいろな食材や味を体験することは単に栄養を摂取するだけではなく、味覚の発達にもつながります。
本園のさくら会と満3歳児保育は、学齢までに心身共に健康な幼児を育てるために、大勢の在園児と共に交わる環境を作り、【喜び】【自由】【満足】を感じさせながら様々な体験をし、学んでいく組織です。年齢の異なる子ども達との交流を通して、【思いやり】【親切】【意欲】 を育むことを目指しています。満3歳児はイメージをつくる機能が最も発達し、自主性を育てるのにふさわしい年齢です。 ふるって入園いただき日々の体験を通し、ルールを学び、 想像する喜びを体験させましょう。